Movie & Etc. Review
  私の好きな映画等のリスト&レビューです。
  (一部、ジョヴィ氏の出演作品紹介と被ってます)
  批評…にはなってないと思います(汗)ご了承の上でどうぞ。
  レビューは邦題五十音順で追加。リストからもリンクしてます。
   ネタバレも含みますので、未見の作品についてはご注意ください!
  (IMDb、amazon.co.jp、Yahooムービーなど参照してます)

洋画
アイアム・サム
Uボート
ラブ・オブ・ザ・ゲーム

邦画
DEATH NOTE

アニメ・他
□攻殻機動隊 SAC 1stGIG 









I am Sam
 原題:I am Sam
 監督: ジェシー・ネルソン
 主演:ショーン・ペン
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 7歳の知能しかないという障害をもつサムは、たった一人で大事な娘ルーシーを育てている。普通とは違っても幸せな父子だったが、成長する娘の将来を案じた福祉施設によって、2人は引き離されそうになる。  障害をもつサムに娘を育てることができるのか、親子の間に必要なものはなんなのか。敏腕女性弁護士を味方に、サムは法廷に立つ。僕は彼女の父親だ、僕から彼女をとりあげないで。サムとルーシーの思いはどこへいくのか…?

 障害者を主役に配した作品はいくつかありますが、今作は親子という最も身近な関係がテーマ。それが重くもあり愛しくもあります。
 子供にとって、親に必要なものって色々とあります。その全てを持つことはできないサムですが、最も欠けてはいけない気持ちだけは、誰より何よりしっかりと掴んでいる。そして、それを分かっているルーシーは、絶対に父親から遠ざかろうとはしません。世間に任せてしまえば社会的には楽なのに、でも、それでは本当の2人ではいられない。必死に手を繋いでいようとする姿は痛々しいほどです。
 また、父子を囲む仲間達の眼差しの温かさにもホッとさせられます。2人は世界に愛されている、という感じ。
 いろんなことを考えさせられ、そして安堵の涙と、幸せな溜息をつける作品です。
 ちなみに、ルーシー役のダコタ・ファニングの天才ぶりにはビックリすること請け合い。容姿も愛らしく、サムの愛娘にまさにうってつけの女優です(彼女の才能、子役とはすでに言えません!)


DEATH NOTE / DEATH NOTE the Last name
 原作:DEATH NOTE (集英社)
 監督: 金子修介
 主演:藤原竜也, 松山ケンイチ
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 「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」
 究極の殺人ルールをもった死神のノート「DEATH NOTE」を手に入れた夜神月。世の中に悪を裁ききれない「法」という正義に幻滅していた月は、自身の天才的頭脳とノートの力を利用し、悪人のいない新世界をその手で実現しようと行動を開始する。
 「救世主キラ」とあがめられる月を、大量殺人犯として追う天才探偵L。
 様々な思惑の交錯する中、2人の天才の戦いの行方は……。

 「マンガ原作で邦画じゃ、ダメでもしょうがないよねー」と笑って映画館を出るつもりで前編を見にいったんですが…
 「なめてかかって、ごめんなさい!」
 と、スクリーンに向かって(本当に)頭を下げた最強の邦画です。
 ストーリーや設定の量と秀逸さは、原作でとっくりと味わっていただきたいですが、映画の凄いところは、その膨大なエピソードを再構築し、面白く(←ここ重要です!)まとめきったこと、だと思います。
 原作になかった要素がダメ、という方もいると思いますが、私は2時間×2本という尺の中で最大限に原作を再現しつつの新しい要素に、本当に脱帽というところでした。
 Lという、いかにもマンガにしか存在できない特殊なキャラを、松山ケンイチさんが好演。この奇妙さを上手く表現してきたな〜と、改めてDVDを見ては満足にニヤニヤしてしまうほどでした。
 なお、↑の商品画像。前後編セットのパッケージが黒いためにこんな具合に…。ご了承くださいませ(汗)


Uボート 最後の決断
 原題:in Enemy hands(2004)
 監督:トニー・ジグリオ
 主演:ウィリアム・H・メイシー
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 第二次世界大戦下、アメリカの駆逐艦vsドイツ潜水艦Uボートの攻防を描いた戦争映画。潜水艦という密室、海の中という孤独と不安定さ、戦争という緊張感…そういったものの中で戦った男たちの物語。
 Uボートは、ドラマシリーズや映画で色々と取り上げられている題材のようですが、今作では、船内に潜む敵の方が恐ろしい。それは伝染病と、狂気にもなりうる兵士の信念。

 98分の映画ということで、戦争というテーマにはちょっと短くアッサリ風味だったかな?とは思いました。でも、内部の敵へのパニックやドンパチばかりの映画ではなく、愛する人との約束や愛国心、芽生える友情が中心になった人間ドラマに好感がもてました。
 戦争へのメッセージなどには、ちょっととってつけたような印象はあったんですが、Uボートの副艦長(?)が、アメリカ兵を艦に乗せる危険性を指摘する部下に対して言う「戦争は元々危険なものだ」というのは名台詞だと思いました。
 ちなみにこの映画に関しては、邦題よりも原題の方が内容に即してていいのにな〜と感じました。「敵の手の中」全くその通りの話ですもの。
 戦争映画って、戦う男たちの強さや優しさ・待つ女たちのひたむきさなんかが素敵なのですが、戦争や戦いそのものがカッコいいように見えてしまうのがどうも…。フィクションだからこその美しさ、と思って見ております(>x<)


ラブ・オブ・ザ・ゲーム
 原題:for Love of the game(1999)
 監督:サムライミ 主演:ケビンコスナー
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 コスナーさんの野球映画というと、トウモロコシ畑の中に忽然と現れたグラウンドが印象的なフィールドオブドリームスを真っ先に思い浮べてしまいます。あれも大好きな映画ですが…
 こちらも野球映画、しかし今回は大リーグのマウンドが舞台です。
 チーム買収に伴って戦力外通告を受けた、ベテラン投手最後の試合!?を描いた、じっくりとした作品です。
 魔球が登場したり、乱打戦になったり、乱闘があったり…という派手なことは何一つ起こりませんが、1試合にかける投手の緊張感、大事な人・大事な野球への思いがつめられてます。
 サムライミ監督のユニークな撮り方も随所に見られます。ちょっとしんみりしながらも、コミカルな画が所々にはさまりまって息抜きできます。
 終わりまで、話の筋も安心してご覧くださいませ(笑)