CSI:NY -Episode review-

  CSI:NY(season1)エピソード紹介です
  …ただしダニー贔屓の内容となっております(笑)
   ネタバレも含みますので、未見の場合はご注意ください!
  (公式サイト・各放送局サイトなど参照してます)

#01 まばたき(Blink)
#02 夜の獣たち(Creatures of the Night)









#01 まばたき(Blink)
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 ニューヨーク、リバー・カフェ地区の草むらで20代後半の白人女性の死体が発見された。
 どこか別の場所で殺害され、現場に捨てられたと見られるこの女性は捜索願の出ていた人妻で、死因は脳卒中、死後4日経っていた。
 その捜査中、もう1人の女性の死体がゴミ運搬用の大型コンテナで発見される。その死体はモスクワからの留学生で、首への圧迫が原因による窒息死であると判明。しかも人妻の死体と同一の傷をもっており、この2件は連続猟奇殺人である疑いが濃厚となる。

 そして、さらにロングアイランドの一軒家では、同様の傷を負った女性が、まぶた以外の運動能力を失った状態で発見された。
 唯一犯人を知るその女性は、事件の真実を伝える手段を、身体の自由とともに奪われていた…。

 犯人を突き止めるため行った、テイラーの捜査とは
 この猟奇的な殺人犯の真の目的は──?

 複数の事件が同時進行するNYシリーズですが、今回は全員揃っての事件追究エピソードです。
 特にマックを中心とした展開で、彼の被害者への礼儀や慈しみ、犯人への憤り、捜査の主義といった彼の基本的な姿勢が紹介されてます。
 また、9.11で妻を無くしたマックのプライベートの姿も冒頭の教会のシーンから、最後のグラウンドゼロへと描かれています。妻の物は全て捨てたというマック。しかし彼女の膨らませたビーチボールだけは「彼女の息が詰まっている」と捨てられない。
 マックの優しく、いっそ弱い部分までも見せている話です。
 他の主要メンバーも、出番は少なめですがそのキャラクターが見える作り。海外ドラマの作り込みに非常に感心する第1話です。
 ちなみに。
 日本に9.11に匹敵する事件があったとしても、日本人はこういうドラマの要素として組み込むことはしない、いや、できないんだろうなぁ…という文化の違いも感じました。
今回のダニーメッサー

 マックが言うんじゃなきゃゴミ漁りなんて御免こうむるけど
 …って、あれ?命じた本人は局に帰るんだ!?…あ、そうですか……



#02 夜の獣たち(Creatures of the Night)
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 華やかなパーティー会場へ、若い女性が血まみれで現れた。
 女性はロビン・プレスコット。パーティーへ遅れまいと彼女が深夜のセントラル・パークを通り抜けた時、何者かの激しい暴行を受けたうえ、レイプされたのだ。
 セントラルパークは300ヘクタール。広大な犯罪現場にも関わらず、被害者のロビンは事件のショックで記憶をなくしていた。さらに、犯人は無精子症であり、発見された精液からはDNA鑑定ができずに捜査は難航。
 ステラは卑劣なこの犯罪に苛立ちながらも、犯人の足取りをつかもうと懸命の捜査を進める…。

 一方、別の現場ではジョーディ・トンプキンスという麻薬の売人が、腹部に受けた1発の銃弾によって死亡していた。しかし、被害者の体内にあるはずの証拠の弾が見つからない。
 現場を見つめるテイラーは、「ある動物」が証拠を持ち去った可能性に気が付いた。

 夜に徘徊する犯罪者…獣たち。その足取りを辿ることはできるのか。
 大都会NYのランドマーク・セントラルパークを舞台にしたステラのエピソードです。
 ステラが、女性に危害を加えた犯罪者への憎しみや苛立ちを人一倍に感じていること、また理知的に思える凄腕の彼女が、実は熱い心で捜査しているのが良く分かるお話。
 あの滲み出る「熱さ」。経験の浅い駆け出しの頃は、ダニーも顔負けの暴走タイプだったのでは……?
 一方のマック&エイデンチーム。屋根裏のネズミと追いかけっこと、少々コミカル。
 マックとの対話でウッカリ自白してしまう犯人の「誰が(オレの仕業と)チクった?」という質問に、ふっと笑ってかえすマックが頼もしい。(もちろん証拠が喋ったんですよ!)
 ステラの捜査を手伝うNYメンバーの、チームワークの良さが分かるシーンも嬉しい回。
今回のダニーメッサー

「無精子症の男なんか人口の2%じゃないか」
「決定的な証拠のDNAがないのよ!!」
「…………(そりゃそうだけどさ…)」
同じことを言われても、マック(父)になら素直に返事できるけど、
ステラ(母)に言われると…なんかね…。